これ、高校時代の部活。
私、女子高に入りました。頭？？あんまり良くなかったですね・・・
真ん中あたりをうろうろしてました。
高校に入り、中学から続けていたバドミントン部に入部しました。
といっても、中学の頃はバドミントン部が出来たばかりで
先輩後輩関係なく、みんなでルールなんかを勉強しながらトレーニングしてた感じで
ほぼ自己流。
はっきり言って、弱かったです・・私。
でね、高校入っていざ部活に入ったら、新入生が４０人！
さすがにこれは多いでしょう！多すぎる！ってことになり
‘今日から厳しいトレーニングをします！はっきり言って人数を減らす為だから
どうしてもやりたい人は頑張って‘
って・・・・。うーーーーん・・・。
とりあえず耐えました！やりました！出来る限り・・・
で、１ヵ月後には７人まで減りました。
でもね、ひとつ上の先輩のイジメは容赦ない・・・
私、残しておきたいほど強くないし・・・邪魔だった見たいですね・・・
２こ上の先輩は優しくて、お昼休みにわざわざ１年の校舎に
‘頑張ってね‘って手紙を持ってきてくれるくらいでした。
ある日早めに体育館に行った私。部室の前を通りかかったら
‘エネコ辞めさせようよ！あいつ髪長いし、切らせようか？‘聞こえちゃいました・・・
こんなのは私に対してばかりじゃありませんでした・・。実力のない子達には同じような感じ。
とうとう１年生はひとり。。またひとりと辞めて行き・・・・
残った部員は２人。私以外のもうひとり、この子はかなりの実力者。
先輩たちもダブルス組みたくてしょうがないくらい・・・
こうなると、もうひどいもんです・・・・
そんな頃、私は急性盲腸に・・・
退院直後も呼び出され、トレーニングしないと辞めさせる！って。
しかも開腹手術後なのに、腹筋ばかりさせるんですねー・・・
で、傷口が開き・・・もう耐えられない・・・と思い・・・
辞めました。ちょっと悔しかったです。
ま、エネオス氏によれば（彼は長年バスケ部所属。大学もスポーツ推薦）
男子の場合は殴る蹴るが当たり前だから、私のなんて大したことではないそうですが・・・
でも・・・・結局１年がひとりしかいなかったため、団体戦には人数が足りず
大会には出られなかったそうですよ！
それを聞いて・・・・すっとした私は・・・はい！腹黒いですねぇ。
ブラックエネコ誕生秘話？？？ぶっ・・・
人生何があるかわからない。まさかこれが
私の高校生活をガラッと変えるとは・・・・・当時は思いもしませんでしたよ！
成績は真ん中、なんの取り柄もない私がこの後
まさか・・・・卒業式で答辞を読むとはね・・・・・
辞める事、諦める事も悪いことじゃないって事ですよね。
こんな経験がエネ娘の役に立つ日が来るのかな？
いつか・・・・お母さんはね・・・なんて語るんでしょうか？？？？
ぶっ・・・私も年とりましたねぇーーーーーー。
