こんばんは。
本日帰宅しました。
本来ならば明日午前８時から夕方５時まで
父さんの手術の予定でした。
８日金曜日仕事を終えて娘を迎えに行き、旅支度。
なかなかはかどらないんですよね・・・
いつも青森に行く時は着の身着のまま、化粧ポーチとお財布と
携帯と下着をかばんに放り込み、そして家を出るのですが
今回はなかなか・・・・
それでも４時には支度を終えて、駅まで送ると帰ってきたエネオス氏の車に乗り込み
駅へ向かいますが、渋滞。
６時台の新幹線に乗り込み、９時には実家に着きました。
早いね。
９日。娘を連れて隣の市の病院へ。
久しぶりの父は黄疸も薄れ、血色も良かったのですが
熱があり、だるそうでした。
１１時から手術の説明ということで先生と私たちは向き合いました。
娘も、騒ぐことなく静かにぬいぐるみと座ってました。
まず・・・・・
先生がいった言葉。それは手術の延期。
驚きましたよ。もうびっくり。心待ちにしていた手術ですから
父と母の動揺が、はっきりと私には伝わりました。
手術を待つ間に若干進行してしまったこと。
だから、予定していた手術では危険。一か八かのの手術はできないと・・・・
より大きな手術になるけれど、より確実にと・・・。
ただただ黙って話を聞く両親。
すい臓って、どんな働きなんですか？
肝臓って、４０％あれば１００まで戻るんですか？
これはなんですか？
カテーテルって、あの血管を通すストローみたいな・・・・・？
ここは切っても日常生活に問題ないんですか？？
私は何度となく質問したっけ・・・・・。わからないことばっかりで・・・
話が終わり、よろしくお願いしますと頭を下げ病室にもどる私たち。
そこでクルリと向き返し、ひとりまた先生を呼び止め
お願いします。今一番冷静なのは私です。
もう少しお話できませんか？？
先生とひとり向き合い、不安や疑問、全てをぶつけちゃいました。
先生はリラックスした様子で、何でも答えて下さいました。
安心感と覚悟。ちょっと無敵になれた感じ。
１３日。カテーテルによる前準備。
２８日。手術予定。
これが最善のハズ。
不意打ちを喰らって一瞬崩れそうになったけど
残念！今の私は強いのだ！
せっかく着たんだから、娘といっぱい遊ばなきゃね♪
雪かきいっぱい、雪遊びいっぱい。
夜のローソンへのお散歩と、途中で出会った除雪車の行列に大笑い。
親子３代による、琴の共演 ぶっ・・・
ダブルベッドで母と眠る娘と、お気に入りのソファーでゆったり眠る私。
初めての 新青森駅 からの出発。
皆さん、思ったより元気です。自分でも意外とやるじゃん♪なんて・・
強がりではなく、私も父さんのおかげでまた一回り
人間として成長したみたいです！
