土曜日はお遊戯会。エネ娘の姿を録画し
急いでひとりで青森へ向かいました。
今回私は高速バスを選びました。
いつもなら新幹線なんですが、まだ乗換えがあるので嫌。
時間はかかるけど、たまにはぼーっと考え事をしたいな・・・と。
仙台から青森までは約５時間。
５時２０分発１０時１０分着。
母は駅まで迎えに来るといったけど、低調にお断りしてタクシーで家まで帰りました。
エ 着いたよ！
母 え？今青森駅？
エ 玄関にいるよ。ドア開けてくれるかな？？
ドアの向こうには母の笑顔があって一安心。
ちょっとだけ会話を交わし、すぐにその日は就寝。
次の日、父からの頼まれ物なんかを買い込んで
お昼には病院へ到着。
私は泣かずに我慢できるだろうか！強い私を見せられるだろうか！
とドキドキしていたけれど・・・・・
父は・・・・冷静だった。
現在の状態、手術について全て父の口から説明があり
そしてひとこと。
お父さんは生きていればそれでいい。
生きたい！という強い意志を私は感じました。
冷静に自分の状態も受け止めて、戦う準備を整えていた。
私が涙を流すことはありませんでした。
むしろ、今までの心配が和らいで・・・逆に元気をもらちゃった。
無敵スーツを届けに行くつもりだったけど、
父は自分の無敵スーツを作り始めていた。
私の元気と笑顔と、祈りは置いて来た。急いで錬金するんだよ！強いやつにね♪
父さん、一緒に頑張ろうね！
エネ娘のお遊戯会の映像を持っていったのに・・・・
いざ食堂へ移動し！スイッチオン！という場面
さてー、今日はお遊戯会。エネ娘、緊張しちゃってるんじゃないのかなー？
私の声のオープニングと映し出されるエネ娘の後姿。
ブチッ。
バッテリーを充電してください。
バッテリーを充電してください。
あふ・・・またやっちゃった。
父さん、また今度持ってくるから許してね♪
ちゃんと前日充電しておいたのにーーーーーー！！もーーーーーーーー！！
今週末も行こうかな。
